こんにちは
しのさんです。
私は、いつの頃からか、出来るだけ早く死にたいな。
と、考えるようになりました。
でもね、別に積極的に死を選ぼうとはしてないんですよ。
車が突撃してきたら、避けようとするだろうしね。
だから私は、自殺をしたいわけでもないし、自殺を推奨しているわけでもない。
今すぐ死ぬ気もないし、ましてや、誰かに殺されたいわけでもないのです。
でも、ただ漠然と、いつか来る「死」を、待ち望んでいるのです。
▼目次▼
私は、とても幸せ者だ
私はどちらかというと、幸せ者の部類に入ると思います。
いや~
めっちゃ、幸せなんですよ。
父は離婚していませんが、母も妹も私のことが大好きで、私も家族が大好きで、夫から「なんで、しのちゃんちはそんなに仲がいいの?」と、未だに言われるぐらい家族愛が強いのです。
そんな夫も、私のことが大好きで、毎日「大好き」って、言ってくれるし、夫の家族も私のことを大事にしてくれます。
そして、そんな家族たちが大好きなんです。私も。
でも、漠然と浮かぶ「死にたい」という気持ちは全然消えません。
私は、一日一度は「死にたいな」と、思うのですが、夫に聞いたら「たまに思おうことはあっても、そんな毎日思うことはないよ」と、言うのです。
私は、自分の定規で物事を見てしまうので、大体の人は「死にたいな」と、思いながら生きていると思ってました。
口に出さなくても、そう思ってると思ってました。
しかし、どうも違うようですね。
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人生とは「暇つぶし」
「生」に対して、いろいろと意味を考える人がいますが、私は人の生死に「意味はない」と、考える派です。
どちらがいい、悪ではないのですが。
「生きる」ことに意味を見出して、生きる活力にすることは悪いことではありません。
ただ、いいことでもありません。
ただの「考え方」だから。
私は、生きることに意味はないと考えてます。
ですが、「死ぬ」ことにも意味が無いと考えてます。
人生とは、「暇つぶし」と考える派です。
だからでしょうか?
たぶん、私は生きることにちょっぴり飽きてしまっているのです。
だから、「死にたいな」なんて感情が出てくるのでしょう。
行動量が、足りてない
でもさ、人生を「つまんない」ものにしてるのも、きっと自分なんですよ。
つまらないと感じるという事は、結局、何もやってないという事だと思うのです。
だってさ、「なんか面白いことないかな~」って、家でゴロゴロしてたって、面白いことに出会えるわけないでしょう?
本当に面白いことをしたいなら、ドアを開けて、外に出るべきなのです。
つまり、結局のところ私の死にたい理由は「行動量のなさ」から来るのでしょう。
私はずっと、逃げてきた。
看護学校へ行ったのも、逃げの一つです。
卒業することで、資格を取ることで、一つ成長できた気になれるから。
何かをしていることで、前に進んでいる気になれるから。
本当にやりたいことなんて、全然見つからないけど、何かしてたら言い訳になるから。
言い訳なんてさ、くそほどの役にも立たないのに。
死なないために
何かを始めたいけど、何をしていいか分からない。
きっと、こう思ってる人は多いと思います。
私もそうです。
1月は、結構夢に向かって頑張ってきたからか、引き戻しが強いですね。
人間って、怖がりだから、いつもと違う行動をしようとすると「やめたい」「戻りたい」と、心が勝手に引き戻そうとするんです。
今が、私にとってその時期なのかも。
だからこそ、何でもいいので、やりたいこと片っ端からやりますよ。
「人生とは暇つぶし」
この考え方は、昔から変わりませんが、どうせなら楽しい暇つぶしにしたいですからね。
死ぬ、その時に「あー面白かった」と、眠りたいですから。
あなたも、そうじゃないですか?
死にたいけど、積極的に死にたいわけではない。
少数派かもしれませんが、そんな風に考えてる人だって、私と同じような考えの人だっていると思うのです。
きっと、行動量が足りてないんですよ。
私は、そう思って、ちょっと頑張ってみますね。
私は幸せ者だから、私が死ぬと悲しむ人がいっぱいいるのですよ。
もっと、楽しく生きなきゃ、ね。
あなたもですよ。
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死にたいときに読みたい本
私は、死にたくなったらよく本を読みます。
こころが、やさしくなれる本を。
勇気がもらえる本を。
本は優しく、人生を助けてくれる存在です。
勇気と自由を教えてくれる本「自由への扉」高橋歩 著書
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自由人と言えばこの人!高橋歩さんの著書です。
人生は本当は優しい「変な人が書いた世の中のしくみ」斎藤一人 著書
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斎藤一人さんの本で、世の中のしくみについて分かり易く教えてくれる本の鉄板です。
とにかく、文章が優しいんです。
人に感謝すること、人に優しくすこと、人に頼ること、人の自信を奪ってはいけないことを教えてくれる作品です。
死にたくなったら、本に頼ればいいんだ
今回紹介した本は、私が死にたいときに読む本です。
もし、もっといい本あるよ!って方は、是非是非、教えてくださいね!
死ぬなんて、本当はもったいないんだ。
もっと楽しく、もっと自由に生きよう。
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