こんにちは
しのさんです(*´ω`)
皆さんの周囲に変わった人っていますか?
それともあなた自身が「変わってる」なんて、言われてますか?
今日は、その変わってるとはなんぞや?をテーマにしてみました!
そもそも変とは何ぞや?
コトバンクで「変」の意味を調べてみると、以下のように書いてありました。
デジタル大辞泉の解説
へん【変】[名]
1 事態が移り変わること。変化すること。
「不意に風雨の―に出逢うことも」〈鉄腸・雪中梅〉
2 急に異常な事態の起こること。また、その事態。「承久(じょうきゅう)の変」「万一の変に備える」
3 音楽で、本来の音より半音低いことを示す語。フラット。⇔嬰(えい)。
[形動][文][ナリ]
1 普通と違っているさま。ようすがおかしいさま。「変な服装」「車の調子が変だ」
2 思いがけないさま。「事件は変な方向に発展した」
つまり、一般的でないということですね。
でもさ、よくよく考えてみるとさ
ってなりますよね。
一般的=普通ととらえて考えてみます。
私の28年間の人生の中でも、いわゆる「普通」と太鼓判を押せる人のほうが少ない気がします。
ちなみにコトバンクでは一般的を下記のように説明しています。
一般的 イッパンテキ
デジタル大辞泉の解説
いっぱん‐てき【一般的】[形動]特殊な事物・場合についてでなく、広く認められ行き渡っているさま。普遍的。「一般的な考え方」
一般的のとらえ方って、個別性があるし、あいまいですよね。
他と違わない、相違がないことのほうが珍しくない?
って、思うんですよ。
つもり、ほとんどの人が一般的でないということです。
と、いうかほとんどの人が「自分は個性的」と思ってるし、実際そうなんだと思うのですよ。
みんな、自分が特別だと思っている
私は幼少期、ずっと周囲に「しのさんって、なんか変わってる」と、言われ続けて育ちました。
だからわたしは、「そっか、私は変なのか」と、思いながら生きてきました。
さすがに大人になってからは露骨に「お前は変だ!」なんて言ってくる人はいなくなりましたがね。
思春期はいじめられた経験もあり、
「よくわからんけど私が変だからいじめられるのか?普通になりたい!!」
とか、よくわかんないことを考えてたりもしました(笑)
わたしは、とにかく普通になりたかったのに、どうも周囲の子たちは「変」に憧れているようにも思えました。
あわせて読みたい ▶いじめの乗り越え方。いじめられっ子と、そのお母さんに伝えたいこと。
みんな特別でありたい。だから、他人より変わっていたい。
「私たちキャラ濃いよね!」
とか
「うちら変わってるよね(笑)」
とか、自分が個性的であることを主張するために
周囲を巻き込んでいる方々を
Twitterなどで、ちらほらお見掛けします。
変=個性的=特別
上記のような方程式が特に思春期の頃はあったのでしょうね。
みんな自分が特別でありたいと、願望を持っている。
思春期は特別願望のビッグバンが、いたるところで起きてます。
しかし、一番最初にお伝えしたように、一般的であるほうが珍しく、難しいと考えられます。
つまり、変ということは特別でも何でもないのです。
むしろ、変なほうがいたって普通です。
みんなガンガン、変に生きよう。
変人のススメ
![]() |
斎藤 一人 講談社 2003-04-18
売り上げランキング : 9974
|
変で、凄いひとナンバーワンの斎藤一人さんの著書です。
本当に変です(笑)
でも、すごく優しい文章なんですよね。
変で、向上心のある人におススメです!
コメント
[…] 変とはなんぞや?変わっててもいいじゃん! […]
[…] おすすめ記事▶変とはなんぞや?変わっててもいいじゃん! […]
[…] 関連記事▶変とはなんぞや?変わっててもいいじゃん! […]